ガンダムチックエアロヘルメット OGK KABUTO AERO-R1


波乱が続いたツール・ド・フランスも
結局本命の勝利に終わり「なーんだ」な表情の自転車屋ですボンジュール。

しかしフルーム、というよりもSky(イギリス)のチーム力は
まるでカープのように爆発力と厚みがあって盤石でしたね。
また野球の話に持っていきよるわ…とうんざりされるのは覚悟の上ですが
しかしツールが野球と違うのは、あくまでも1人のエースを
総合優勝に押し上げる為の闘いであって
その為にはアシスト選手の犠牲が日常茶飯事である点です。
(※総合優勝狙いのチームの場合)

しかしSkyは、そのアシスト1人1人が他チームのエースと同等の力を持ち
もしフルームがアクシデントでリタイアとなっても
アシスト(ランダ)が総合で表彰台に立っていたことでしょう。
そんなチームに、初っ端からスーパーアシスト(バルベルデ)を失ったモビスターや
エース(ポート)が落車リタイアしてしまったBMCなどが対抗できるはずもなく。

ここまでアシスト選手が充実すると、次はポートのように
他チームからの引き抜きが懸念される訳でして
これも「育った選手が他球団にさらわれる」
というカープと重なります。

という訳で、両チームとも来年以降が心配になるという結論に達しました。
本題に入ります。
 
 
本日ご紹介する商品は、発表されてから販売されるまでに
えらい時間がかかりましたヘルメット
OGK KABUTO(オージーケーカブト)の”AERO R-1(エアロR-1)”19,000円(税抜)です。

自転車本体もそうですが、軽量面の進化が頭打ちになったことで
最近は各社とも空力面の開発に力を注いでおります。
このAERO R-1も文字通りエアロ性能に重点を置いておりまして
その最大の象徴が、オートバイ用もかくや、という前面シールドです。

こういったシールド付属の自転車用ヘルメットは
以前はタイムトライアル市場に限定されておりました。
いわゆる加藤清正の兜状のアレですね。

余談ですが、戦国大名ロードレースが開催されますと
最も不利なのが黒田長政であったことは想像に難くないです。

このAERO R-1は、そんな風を一切遮断して
短時間のタイムトライアルを0.1秒でも速く!
というコンセプトではございません。
頭部の冷却効率を考えつつ、普段使いの中で
少しでも空気抵抗を減らして速く走る、というものです。

セールスポイントを集約するとこの3点なのですが

「時速50km/hで走行した場合の」うんぬんは
取り合えず効率がええんじゃなーぐらいで考えて頂ければ充分です。
参考までに、私の体格だと50km/hで走るには300wは必要だと思いますので
このヘルメットを被るだけで2%の効率化が望めるということになるでしょうか。
逆算すると、49km/hを出す力で50km/hに到達!
興奮して忘れておりましたが、そもそもワタクシには無縁の速度域でした。
しかし、その僅かと思える効率化も、本当に50km/hペースで走る
プロ選手には大きな恩恵だと思います。

またその他のセールスポイントとして
その重量も忘れずに特筆すべきかと思います。
これも自転車同様、エアロ効率を重視する商品は
大抵が重量を犠牲にすることが多いのですが
AERO-R1は軽量を謳うヘルメットに比肩する軽さを達成しております
速くなるし軽いし価格も手頃だし、と
文字通り文句の付け所がない一品であることは間違いないです。

さて、視点を当店レベルに引き下げますと
見えてまいりましたのがガンダムのバーニアを彷彿とさせる空気の排出口。

“ウェイクスタビライザー”というそうですが
その少年が連呼しつつ飛び蹴りを放ちそうな
最終奥義的名称だけで、私レベルはイチコロです。
なんだか気分的にバーニア効果で速くなりそうですし。
(それはプラシーボ効果)

シールドはマグネットで簡単に着脱出来ます。
出先で不要になった場合も、天地をひっくり返せば
シールドが荷物になることもありません、という実演を
入荷まで半年お待ち頂いたお客さんにやって頂きました。

今後はスモークタイプのシールドも発売されるそうですので
特にメガネライダーには人気が出るかも知れません。

以上、やっぱり中身のない商品紹介でございました。

カラー展開等の詳細はメーカーサイトをご参照ください。

OGK KABUTO AERO-R1

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