お手頃アルミロード!MERIDA(メリダ)SCULTURA 400(スクルトゥーラ400)

MERIDA SCULTURA 400
仕事をしようと町まで出かけたら
パソコン忘れて愉快な自転車屋ですこんにちは。
届けてくれた嫁さんは不愉快そうでした\(^o^)/
 
しかし、自転車屋稼業にパソコンが不可欠というのも
考えてみれば不思議なことです。
そこで、その忘れ物を届けてもらうまでのしばしの間
「では本当にパソコンが無いと仕事にならないのか?」
というのを検証してみました。
 
まず修理作業は問題ございません。
しかし必要な取寄せパーツが出てきた場合は
その在庫確認にパソコンが必要となることがあります。
他には、新車のご相談もカタログがあれば可能ですが
ここもやっぱり在庫や納期の確認で出番があります。
そして一番大事なのが、レンタサイクルのご予約など
各種問合せの窓口となっているメールの確認。
 
結論と致しましては
「お問い合わせは電話かFAXで!
 納期回答に多少お時間を頂く自転車屋さん!」
であれば、特にパソコンが無くともやっていけそうです。
ホームページはさしづめ外注ということになりますでしょうか。
店の見える範囲内だけに集中出来る、というのは魅力ですし
少なくとも当店のように
・パソコンを忘れる
・”持ってきてくださいメール”を打つ
・「(-_-メ)」こんな返信を受け取る
・それをネタにブログを書く
という時間は省けそうです。
まぁブログは半分趣味ですけど(・∀・)
 
そんなサザエさんがご紹介する本日の自転車は
このブログ2回目の登場となりますMERIDA(メリダ)の
ハイコストパフォーマンスモデル
“SCULTURA 400(スクルトゥーラ400)”です。
MERIDA SCULTURA 400
「ハイコストパフォーマンス」などと書きましたが
MERIDAの製品は基本的にコストパフォーマンスが高いので
わざわざ強調することもなかったりします。
それよりも「スクルトゥーラ(SUKURUTWU-RA)」が
毎回「スクルテューラ(SUKURUTHU-RA)」になる
タイピングのロースキルをどうにかしたいところです。
 
この400は、前回ご紹介致しました”SCULTURA 700“の
1つ下の弟という位置付けで、フレームはアルミ
メインコンポーネントはシマノ105、という点は同じなのですが
その力の入れようが少し違います。
 
まず兄はチェーンを除く全てのコンポーネントが105でしたが
この弟はブレーキ本体がオリジナル、クランクはシマノの廉価モデルです。
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しかしこのクランクには、兄が52-36Tという
中級者以上向けなチェーンリングが付くのに対し
弟にはきつい斜度にも対応しやすい50-34Tが採用されております。
 
そしてその価格差(3万円)の最も大きい要因はホイールです。
兄がホイール界の大御所であるDT SWISS製なのに対して
弟はこちらもMERIDAオリジナルホイール。
 
使用してすぐに分かる程の差はございませんが
両者の300gという車体重量差はこの辺りに起因しているようです。
 
とはいえ弟もシートポストやフォークはカーボン製となっており
後ほどのパーツ交換次第では、兄を凌ぐ潜在能力がございます。
IMG_0726
それでいて14万円を切る定価が、このモデル最大の売りでしょう。
 
なんだか兄と弟の比較に終始してしまいましたが
その2台で悩まれる方も多いと思いますので
あえて分かりやすい相違点を挙げてみました。
 
簡単に申し上げますと
「両方とも後で何とでもなりますけぇ予算と見た目で選びんさい」
でしょうか、広島風に申し上げますと。
 
ちなみに我が家では、私のパフォーマンスが低かった為
弟は比較されずに伸び伸びと育ちましたことを
遠い目でご報告しておきます。
 

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