千光寺怪談

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最近、週末にご来店頂く方々より
「この水曜はどこまで走りに行ったのですか?」
と尋ねられるプレッシャー感じ太郎ですこんにちは。
 
それが、これまでのようにしまなみ海道を100km以上といった
「ここまで走ってきましたよフフフン」
とドヤ顔で説明できるキチンとしたサイクリングであれば良いのですが
近場を、しかも短時間だけ走った場合などは
「ええ、ちょっとそこまでゲフンゲフン…」
と言葉を濁す羽目になります。
 
つまりは、この水曜はちょっと(1時間半)
そこまで(半径2km圏内)走っただけですゲフンゲフン…。
 
昼過ぎまで仕事らしいことをしておりましたので
店を自転車で出発したのが、蒸し暑い最中の2時頃。
流石にその時間から長距離を走る気にもなれず
思い付いたのが、目の前にある千光寺山界隈の往復走でした。
 
桜で有名なその山は、しかしこの時期でも尾道水道を一望しようという
観光客の方々でにぎわっておりまして
その中を東側からコンニチハ、西側からまたコンニチハ、と
モグラ叩きのように上ってくる怪しい自転車は
さぞ皆様を薄気味悪くさせたかと存じます。
“千光寺汗だくモグラの怪”という土産話が各地に伝播していなければ良いのですが。
 
千光寺山は、上り始めからの獲得標高が100mにも満たない小山ですので
少し距離を稼ごうと思うと、そうした往復走に頼らざるを得ません。
桜と花火のシーズンを除けば交通量も少なく
また東側と西側で様子(斜度)も異なりますので
2往復ぐらいであれば楽しみつつ走って頂けると思いますが 
道中お会いしたサイクリストの方は
「初めて走る道やけどキツイわー失敗したわー」
とボヤきながら上っていらっしゃいましたので
人によっては楽しくないかも知れません。
 
そんなルートでございましたので
カメラ持参ではあったものの撮ったのはこの1枚だけ。
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タイトルは
「そして僕は途方に暮れる」。
もう少し所持金が多ければもう少し走れたかも知れません。
 
そんな、近場の自転車コースをご紹介しているように見せつつ
ただのグダグダサイクリングのレポートでございました。
ついでに申し上げますと、冒頭の写真は
本文に全く関係のない持光寺(じこうじ)です。
店のすぐそばですので、あじさいがキレイな内に是非!
 

千光寺怪談” に対して2件のコメントがあります。

  1. 対岸のcrn より:

    いけんなあ。

    REDマジックで読んでしまった。
    身にしみる所がなんとも。。。、

  2. K.Manish より:

    身にしみる所…所持金の部分ですかね?(゚∀゚)
    この時期の所持金不足は命を落としかねませんのでお気をつけください!

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