GW去りて 2025
今年も雨で締めくくった
GW最終日の尾道よりこんにちは。
毎年恒例のGW総括ですが
過去の記事を見ると
最終日の雨率が非常に高いですね。
そんな中、本日も朝から
カッパを買って走りに行く人や
輪行袋を買って無難に帰る人など
晴れた日とはまた違った来客があり
最後まで賑やかでございました。
今年も沢山のご来店ありがとうございました。
そんな連休の想い出ですが
最も印象に残ったのがカープの7連敗。
特に巨人に3タテとは思い返すも腹立たし⋯
いえ、この話を始めると
当店でのお客さんとの心温まる
ふれあいストーリーに至るまで
2000行ほどかかりそうですので
ここはあえて我慢いたします。
しかしノーアウト満塁で
1点も取れんちゅうのは⋯ブツブツ⋯
今年は都合よく祝日と当店定休日(水、木)
が重ならなかったため、前半の残業を
その休みの間に消化し、余力を持って後半に臨めました。
また毎年総出となるレンタサイクルも
ますますリピーター率が上がり
皆さんのご協力のお陰様で
トラブルもなく楽しんで頂けたようです。
その影に、例年のことではありますが
予約がなかったが為にほうぼうの店を
さまよい歩く方々の姿も多く見られました。
これも毎年の標語のようになっておりますが
「GW(ジーダブリュー)乗るなら予約 忘れずに」。
ただ海外の方の問い合わせの方が多かったので
無理やり横文字標語にしてみますと
「Without booking,
it’ll be walking
instead of cycling.」
(意訳:予約が無いと
サイクリングがウォーキングに)
これは英語俳句というよりただのラップですな。
海外のお客さんといえば
GW前半にレンタサイクルの直前キャンセルが
複数あったのですが、その理由がどれも食中毒でした。
あまりの異口同音ぶりに
焼肉屋で焼かずに食べちゃったのかな、とか
道頓堀に飛び込んで水を飲んじゃったのかな
と一瞬思いましたが、恐らく言い訳の
決まり文句なのでしょう。
おばあさんを助けていて遅刻、と同じぐらいの。
まぁ広島という土地柄、一人ぐらいは
生牡蠣に当たっているかもしれませんので
ともあれ皆さんお大事に。
牡蠣といえば、牡蠣同様
広島県人にお馴染みのお好み焼き。
個人的に尾道一のお好み焼き
と思っておりました”あそう”さんが
この連休を最後に閉店されたそうです。
思えば尾道へ遊びに来た
友人や家族はもれなくここへ連れてきた
というぐらい、我が家にとって
迎賓館的な扱いの貴重なお店でした。
残念ですが、これからは
近いクオリティのものを自分で焼けるよう
仕事そっちのけで精進したいと思います。
さらに仕事そっちのけの話題が続きますが
こちらは連休前に撮った一枚。
散歩中に、隣のカミさんが
ねずみ花火並みの勢いで
騒ぎ始めたと思ったら
目の前をこころ旅の一団が通過。
BSで現在放送中の広島編で
尾道も取り上げられるらしいのですが
尾道渡船に乗って行かれたので
恐らく行先は向島のどこかでしょう。
しかしゲーノー人に遭遇するのは
修学旅行中のチャゲアス以来かもしれません。
田中美佐子さんももう高齢者と言われる
ご年齢らしいのですが、そんなことは
微塵も感じないほど若々しく可愛かったです。
ちなみに同年代の宮崎美子さんの
ファンでもありますが
今の60代って本当にお若いですよね。
尾道の回の放送はこの木曜のようですので
仕事を休んで拝見しようと思います。
最初の写真は、千光寺にほど近い藤棚です。
この藤やツツジも、桜だけではない尾道の魅力です。