臨時休業日のお知らせ(2月24日(火))

ついこの前自転車を買ってくれた新大学生から
「もうこの春に卒業です。お世話になりました」
と挨拶されてビックリ仰天の浦島太郎ですこんにちは。
4年間、しかも子供の10代から大人の20代へ
学業に遊びに、そして大変な就活も経験した
人生で最も変化に富んだその学生さんと同じ
その4年間を自転車屋が遠い目で
振り返りますと、米の値段が倍になった
ぐらいしか思い出せません。
あと個人的には白髪が増えたとか老眼が進んだとか。
その(個人的に)失われた4年間は
まさしく玉手箱を開けたら白髪に
というおとぎ話さながらの感覚ですが
一人で勝手に失っているわけですので
その感覚はもちろん人それぞれです。
そういった差異の特に大きな要因は
日々の充実度や年齢でしょうか。
“年齢分の1″がその人の人生における
1年間の割合、というのは
当たり前のことではありますが
改めて計算してみますと
その21歳と仮定した学生さんの4年間は
彼の現時点での人生の19%にあたります。
かたやこののんべんだらりの4年間は7.8%。
1年間でいえば2%を切っています。
その割合に加え、毎日代わり映えのない生活を
淡々と送っておれば、それはまぁ4年なんてあっという間です。
そんなだらりオッサンにも
少年時代があったような気がしますが
確かに小学校を卒業した時点だと
6年間の小学生時代は
人生の半分を占めているわけでして
それはもう卒業までが永遠に感じたのも道理です。
「少年老い易く学成り難し」といいますが
ある時期からの加速度的な老い易さは
振り返ればまさしくその通りであったと
まだ中年の身ながら思います。
なお、学が成らなかったのは
本人に学を成らす気がまるでなかったせいです。
ちなみに6年前といえば
ちょうどコロナ騒ぎが起こり始めた頃ですが
流石に昨日のことのよう、とは思いませんが
やはり小学生の6年間と比べるとごく最近に思えますね。
ともあれ、そんな若い方との交流を通じて
もう少し時間の大切さを認識し
日々の暮らしを充実させていけたら
と、多分今だけですが思うところであります。
という訳で、今年を充実させる為
という文字通り取ってつけた理由で
2月24日(火)に臨時休業をさせていただきます。
まだ寒い時期の平日ですので
それほど影響はないかと思いますが
よろしくご理解の程おねがいいたします。
ところでこの2月の臨時休業や
6月の梅雨休み、そして呆れられるほど長い
年末年始を恒例としております当店ですが
手元に電卓があるついでに計算しますと
開店率は約65%でした。
3日に1日は休んでいる計算です。
大企業もビックリ。
休業日も仕事のことがよくありますので
休業日=休み、という訳では実はないのですが
それでも恐らく国内余暇ランキング上位の
自転車屋だと思いますので
せっかくのその時間を大切に
そして有意義に使うよう心がけていきたいと思います。
さしあたっては、えー、暇なので
白髪の数でも数えますか…(そして閉店時間)
なんの脈略もない最初の画像は
昨年末にアラスカのお客さんから
いただいたステッカーです。
シロクマとハクトウワシだったでしょうか
素敵なデザインで、これを眺めながら
アラスカの冬を想像していると
日本の寒波なんて大したことがないように思えます。
嘘です。
冷え性の身といたしましては
まるでこの寒い数週間が何年も
続いているように感じます。

