オリジナルサイクリングキャップのご紹介


つい先日までは、出勤直後に
まず暖房のスイッチを入れ
そのまま着ぶくれ状態で
モソモソと仕事をしておりましたが
本日などは朝からドアを開け放ち
GUで買ったセーターを午前中には脱ぎ捨て
そして拾い、毛玉が目についたので
イソイソと仕事そっちのけ取っております自転車屋ですこんにちは。
春ですね。

GUから唐突に始まる
自分語りで申し訳ありませんが
衣料品にはとにかくお金がかからない人生を歩んでおります。
上記のセーターも確か1,000円前後だったのではないでしょうか。

10代までは親が買ってきたものを
何のこだわりもなく着ていましたし
大人になってからは基本のユニクロや
安めのアウトドアブランド、そして
弟のお下がりを長い間使っております。

弟のお下がり、というのも不思議な響きですが
子供の頃とは逆に、腹囲の成長著しいほうから
まだ腹囲の成長が遅い方へ流れているだけです。
その成長の差は多分酒量でしょう。
しかし流れてくるズボンの裾が
いちいち長いのにはムカ着火ファイヤー。

服の話ついでに。

先日終わってしまいましたが
教育テレビでやっておりました
“ソーイングビー”という
裁縫の技術を競うイギリスの番組。
裁縫はボタン付けぐらいしか出来ませんが
その独創的な衣装作りの数々に
毎回感心して観ておりました。

上記のように、服に関しては
こだわりが無い自分ではありますが
やはり自転車同様”オーダーメイド”には憧れがあります。

幸いハイグーシャがその筋の方なので
数年前にオーダーシャツをお願いしてみたのですが
未だに採寸すらされておりませんので
このままいくとそのシャツがそのまま死装束になりそうです。
ボタンも多分左前。

さて、そのミシン職人が手掛け
この2年程当店で販売しておりました
文字通り”家内制手工業”のサイクルキャップが
この度ブランド化をして
通販でもお求めいただけるようになりました。

ブランド名は”ZAKKY CHUN(ザッキーチュン)”。
こちらがキャラクターです。

もう何が何やらよく分かりませんが
多分本人の旧姓(中崎とかそんなの)から
ザッキーを思いつき、ザッキーと来れば
世代的に(ジャッキー)チェンじゃろ。
しかしそれじゃとものまね芸人ぽいけぇチュンにしよう。
チュンじゃけぇキャラクターはもちろんスズメじゃな。
というやり取りが
本人の脳内であったのではないかと推測します。

まぁブランド名はともかく
そのいたずら小僧のようなキャラは
スマホの壁紙にするほど私のお気に入りです。
ちなみに帽子のタグにもおります。

生地は綿100%にこだわっているようですので
主に秋から春にかけて快適にお使いいただけるでしょうか。
小さく折り畳めますので、暑い時期でも
店に立ち寄る際のベチャ頭隠しに最適です。

その、ヘルメットの下から現れる
様々なザッキーワールドは
笑いや癒やしを周囲に振りまくこと間違いないでしょう。
ちなみに個人的には和柄が好きです。

通販サイトにあるものとは異なりますが
当店にも常時10枚程は展示しておりますので
尾道へいらっしゃった際には是非ご覧ください。

ちなみに帽子の数え方は”枚”でよいのでしょうか?

ZAKKY CHUN 通販サイト

インスタも始めたようです。