優勝決定から2日経ち
嬉し涙で画面が見えずに更新が滞りました赤い自転車屋ですこんばんは。
この喜びは、70%を超える視聴率が物語るように
広島全域で見られた、いえ現在も見られていると思いますが
個人的には、それは最後の打者を打ち取った瞬間に
爆発的に湧き起こった訳ではなく
「あれ?優勝?ホンマに?カープが優勝?ホンマ?」
という、クエスチョンブレーキを伴って起こりました。
それはマジックが急速に減っていたことで
緊張感や意外性という、爆発に必要な燃料が少なかった
というのもあると思いますが
やはり現実味が絶対的に希薄だったのだろうと思います。
「あのカープが…優勝?」
しかし優勝決定翌日の日曜日に
ようやくそれが現実なんだということを感じました。
カープグッズを持って来店される方。
前日の試合の様子を実況解説始める方。
優勝記事の載った新聞を差し入れされる方。
そして皆さん口をそろえて「おめでとうございます!」。
ここだけの話ですが、最初はそう言われて
条件反射的に「ありがとうございます!」と返答しておりました。
しかし私が何かした訳では全くないですし
その本来意味するところは
「(ワシらが応援し続けたカープの優勝)おめでとうございます!」
という、つまり選手やカープファン全員に宛てたお祝いのはずです。
故に
「この1人礼をゆうとるヒゲメガネは誰やねん」
と思われてもおかしくありません。
年賀状もそうですが、新年が無事明けたことに対する
「明けましておめでとうございます」
に対し
「ありがとうございます」
と返す方はいないでしょう。
英語で言うならば
「Nice to meet you!(お会いできて嬉しいです!)」
「Nice to meet you too!」(私もです!)
というお決まりフレーズが
「Nice to meet you!(お会いできて嬉しいです!)」
「Yes.(そらそうじゃろ)」
という不遜なキャッチボールになった感じでしょうか。
この例えはなんだかよく分かりませんけど。
そんな訳で、反省を致しまして本日からは
「おめでとうございます!」
に対して
「おめでとうございます!」
と元気よく返しております。
そんなカープの優勝を祝うセールは次の日曜日(9/18)まで!
特にカープファンの方でなければ適用されないとか
「おめでとうございます」の声が小さかったが故に
さては巨人の手の者か!出合え出合え!
などと言われて成敗されるということはあるかも知れませんが
どなた様もお気軽にご来店ください。
ちなみに出合えも何も店には悪代官面のヒゲメガネが1人。
瞬殺ですな。