臨時休業前雑話


本日もポカポカとまではいきませんが
さりとて凍える程でもない
1月らしからぬ穏やかさの尾道よりこんにちは。

この、雪で大渋滞となった2号線の写真を撮ったのが先週のことですが

その寒さが3日間、今の暖かさが4日間、というサイクルを繰り返して
春に向かっていくのでしょう。

その三寒四温という言葉の同列に
三歩進んで二歩下がる人生はワンツーパンチ
があると思うのですが、そう考えると
人の一生も結局は季節のうつろいと同じで
一進一退、いやこの場合はニ進一退でしょうか
していれば、前に進んで春も来るということでしょう。
多分。

ところでこの”三百六十五歩のマーチ”。
もう50年前の曲なのだそうですが
改めて歌詞を読むと、その奥深さにハッとさせられます。

“幸せの 隣にいても
分からない日も あるんだね
一年三百六十五日
一歩違いで にがしても
人生は ワンツーパンチ
歩みを止めずに 夢みよう
千里の道も 一歩から
はじまることを 信じよう”

以前は”古い曲フィルター”を通過出来ずに
耳まで届かなかったこういった曲も
最近は積極的に聴いておりまして
その不変かつ普遍的な内容に教えられることも多々あります。
逆に今は”新しい曲フィルター”が強固で、最近のは全く聞こえませんが。

とは言いつつ、この曲に感化された話では無いのですが
今年の個人的な目標も「千里の道も一歩から」です。

そこに「脱惰性」も加え、「新しいことを継続していく」
ことを心がけているのですが、具体的にはまず日記をつけ始めました。

日記自体は、これまで数回、数年規模で続けたことがあるのですが
今回購入した日記帳は何と10年日記です。
今年から10年間同じ日記を使うことで
「3年前の今日は何をしていた」とか
「8年前はダレソレが元気だった」とか
折りに触れ自然と確認出来るのではないかと思った次第です。

そして、そこに書くネタの1つにもなる
もう1つの新習慣が筋トレです。

アラフォーを過ぎ、アフフォー(after)かミドフォー(middle)
か知りませんが、記憶力も体力も落ちてくるこの歳に
そういった三百六十五歩のマーチを始めることは
世間一般でもそう珍しいことではないと思います。
肝心なのはそれを歩みを止めずに続けることですので
公私混同で申し訳ございませんが、この場を借りて
意思表明をしてみました。

春になってもブヨブヨでしたら意志の弱さに呆れてください。

雑談が続きますが、三百六十五歩のマーチを作詞した星野哲郎さんは
今話題の周防大島出身だそうです。

今や調べ物はインターネット頼みのミドフォーではありますが
若い時分にお世話になった広辞苑に対する信頼度は
雀と同じく百まで忘れないだろうと思っておりました。

それが、ろくに確認もせずしまなみ海道に
大島違いの周防大島(山口県)を加入させ
さらにチェックも素通りさせて出版してしまう
という杜撰さに、ワンツーパンチを繰り出したい程幻滅致しました。
しかしこの件で更にしまなみ海道の認知度が上がったのなら怪我の功名でしょうか。

あくまで広島と愛媛しか通らないしまなみ海道ではございますが
今年も皆様のお越しをお待ちしておりますので
暖かくなったら是非お越しください。

あ、本文ですが
明日(1月21日日曜)は終日臨時休業です。
ご迷惑をお掛け致しますが、ご理解のほどお願い致します。

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