6月の臨時休業日のお知らせ
上記画像の見出しは
「紫陽花の下で梅雨入り日を予想しあう2匹」
です。
よく見ると紫陽花ではなくツツジですし
手前の猫がもう1匹を威嚇中なのですが
まぁそれはさておきこんにちは。
またいきなり漢字で引っかかって申し訳ありませんが
“紫陽花(あじさい)”の当て字感も相当なものですね。
先に読みがあって、漢字は後付けだと思いますが
しかし考えてみますと、秋桜しかり向日葵しかり
花の名前には当て字が一般的なような気もします。
個人的には”朝顔”のような
意味も音も単純明快な方が好きですが。
ちなみに画像のツツジですが
漢字では”躑躅”と書きます。
若かりし頃、この漢字を信長の野望で見た時
その「どくろ(髑髏)」感から
しばらくは武田家の居城が
黒魔術の館に見えて仕方なかったものです。
甲府の方々はこの漢字をスラスラと書けるのでしょうか?
※躑躅ヶ崎館参照
また初っ端から話題が逸れましたが
本日は6月の営業日のご案内でした。
週間天気予報によると
まだしばらくは梅雨入りがなさそうな尾道ですが
今年の6月は、まず7日(火)にお休みを頂きます。
そして平年であれば梅雨入りをしているだろう
6月のどこかで、数日程度の梅雨休みを頂く予定です。
追記:6月20日(月)~24日(金)で決定いたしました。
この梅雨休みはあくまで梅雨次第ですので
日程が決まり次第またご案内いたしますが
「今年はなんと梅雨が来ませんでした」
となると当然休みも無くなります。
あくまで6月の梅雨入り発表後の
雨予報の数日間となる予定ですので
ご来店予定の方は、天気予報をご覧いただき
なんとなく休みを予想しておいてください。
梅雨休みは過去にも取りましたが
雨の日は来客も少ない自転車屋には
うってつけの制度ではないかと思います。
GWの疲れもあるような気がしますし。
これが自転車に乗る自転車屋であれば
雨の日に休みを取ってもすることがない
となるかも知れませんが
このインドア派の自転車屋は
今から図書館で借りる本のピックアップに余念がありません。
(以下自転車とは全く関係のない本の話)
今現在ハマっております本は
お客さんからお勧め頂いた
ジェフリー・ディーヴァーさんの
“リンカーン・ライムシリーズ”です。
洋書は、そのいかにも翻訳しました
という文章が気になって
シドニィ・シェルダンさんのもの以外
これまでハマったことがなかったのですが
このシリーズは翻訳が自然で
かつ登場人物に魅力があり
緻密に下調べされたであろう各ストーリーは深く
そして終盤には畳み掛けるような意外性が待ち構えていて
毎回飽きることがありません。
影響を受けて、梅雨休み後に
ミステリー小説をここに書き始めるかも知れませんが
何か自転車に絡んだストーリーにはなると思いますので
お暇な時にでもご一読頂ければ幸いです。
「自転車屋殺人事件(仮題)」
<あらすじ>
ある朝、自転車屋で店主と思しき男が
頭にスプロケット(11T)が刺さった状態で倒れているのを
近所の住人が発見した。
店主は既に息がなく、その指先には
絶命前に自らの血で書いたであろう
「伊賀者」の文字。
思うのですが、スプロケットを凶器とする場合
1枚を投げるよりも、全体を何かで包んで
鈍器としたほうが効率は良い気がします。
ある朝、自転車屋で店主と思しき男が
頭から血を流した状態で倒れているのを
近所の住人が発見した。
死体の傍らには凶器と思しきスプロケット(10-51T)。
店主は既に息がなく、その指先には
絶命前に自らの血で書いたであろう
「wife」の文字。
すみません、原稿用紙1枚分も書く素質が無いようですので
休みの間に練習しておきます。