ラグジュアリーチタン!PANASONIC(パナソニック)FRT09

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京都にいた頃は「ブログを書くことだけが仕事の店長」と
陰口並びに陽口を叩かれておりましたが
ここ最近は「ブログも書かず、さりとて仕事もせず」
という声が聞こえてきそうな自転車屋ですこんにちは。

(仕事は真面目にやっておりますが)
ブログになかなか手が回らなかった理由と致しましては

1.ブログを書くのに時間がかかり過ぎる

の1点につきるかと思います。

毎回5分で書けるのであれば毎日の様に更新していると思うのですが
頻度に反比例して内容は日々浅くなり、しまいには私自身の生い立ちから
初恋の想ひ出などを赤裸々に語りだしそ(ここまでで5分)

今気が付きましたが、ブログが、というより
この前口上が長いのですね。

ともあれこれからは気温に比例して自転車屋稼業も暇になってくると思いますので
ブログもまめに更新していきたいと思います。

ちなみに芸能人の初恋は高田みづえさんです。
ショートカット好きの3つ子の魂は取り合えず40を過ぎても続いているようです。
 
 
さて、溜まっておりますネタより
本日は既に納車済みの珍しい1台をご紹介致します。

何だか日本車の専門店と思われそうな程日本車続きですが
(ANCHOR・ROCKBIKES・ARAYA・CALAMITA等)
今回は前回に続き2度目の登場のPANASONIC(パナソニック)チタン。
略して「パタチタン」です。

モデル名は”FRT09″。
POS(パナソニックオーダーシステム)の自転車は
“O”から始まると完成車、”F”から始まるとフレームセットでして
特にこのモデルはフレームセットのみ、という強気な設定です。

それもそのはず、こちらはパナチタンのフラッグシップモデル。
近所のおばちゃん風に申しますと
「アンタフレームだけでママチャリが何十台買えんねん」
男子高校生風に申しますと
「やべーフレームだけで原付が2台買えんじゃね?」
というお値段です。
ちなみに関西のおばちゃん、関東の高校生という設定はございません。

シンプルな作りのORT19(FRT19)と比べて
そのフレームを形作るパイプの形状が大きく異なります。

ダウンチューブのBB付近を見ると
「よくこんな薄いチタンをここまで…」
と驚いてしまうほど扁平に加工されております。
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そしてこういった大きな力がかかるパイプ接合部分には
“3Dオプティマム・Xバテッド”という製法で補強がなされております。

さらにこのモデルのみ、体格や脚力、用途によって
剛性(パイプ径)を選べる”F.Pセレクト”という選択肢がございまして
今回のお客様は、しなやかさ重視のLタイプをセレクト。

さらに2台目のパナチタンということで意匠にもこだわられて
仕上げは”サンドブラストウィング”に。
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これは塗装ではなく、ポリッシュの金属表面に
研磨剤を吹き付けて模様を彫る仕上げ方ですが
これがマスオさん風に申しますと
「えぇー、この模様を彫るだけでクロスバイクが1台買えてしまうのかい!?」
となるほど高価なオプションですので
自転車屋の私もなかなかお目にかかることはございません。

もちろんPANASONICロゴもサンドをブラスト。
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今回は、旧パナチタンから半数以上のパーツを移植して
組ませて頂きましたので、フラッグシップモデルとしては
安価に…いえ安価では決してございませんが
ゼロから形作るよりは手頃なお値段で完成致しました。

オーナー様にもご満足頂けたようで
目の保養という観点も踏まえて、自転車屋冥利に尽きる1台となりました。
ご注文頂き誠にありがとうございます。
今後共末永くご愛用ください。

ちなみに移植したパーツの一部は懐かしの7700デュラ。
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リア9速であった20年前の最高級パーツですが
今はミドルグレードも11速になり
さらには電気の力で変速機が動く、という摩訶不思議な時代となりました。

さらに20年後にはどのような自転車が走っているのか興味深くはありますが
還暦を過ぎても「ショートカットが素敵」とのたまう
(元)自転車屋がいるのは間違いなさそうです。

という文章、並びに画像編集にかかった時間は1時間ちょっと。
もう少し時間短縮が必要なようです。
 

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